てんたの!
50代単身赴任妻の「天命を楽しむ」ブログ 略しててんたの!
暮らしのこと

関西風 桜もち作り

こんにちは てんたの!単身赴任2年目です

仕事の途中 ランチで道の駅に寄ったら 桜の葉の塩漬けと道明寺粉が売っていました。すぐ隣には「桜もちの作り方」のレシピもあったので、一式購入しました
秋田なのに道明寺粉を使うのが珍しいですね。

休日の夜 早速作り始めました。

もう何十年ぶりだろう~ 高校の家庭科の調理実習で作って以来ですね。うちの高校では、普通のご飯はみんな作るだろうからと、調理実習では「普段作ることがない料理」を実習していました。で、作っていたのが、離乳食・介護食・和菓子だったのです。

離乳食と介護食は通常のメニューを作りながら そこから取り分けて作り直すという実践的な内容でした。和菓子の日は純粋にお菓子作りでしたね。クラスの男子に配っても、和菓子ではあんこ好きの子以外、なかなか受け取ってもらえなかった記憶が・・・懐かしい思い出です。

関西風 桜もちの作り方

材料

道明寺粉
砂糖
赤色色素
あんこ
桜の葉の塩漬け

あんこと色素は近所のスーパーで買いました。あんこは普通こしあんを使いますが、大好きな粒あんにしています。
道明寺粉の量に合わせて25個分で材料を調達しました。

桜葉の塩抜き

桜葉を水につけ、途中、水を交換して30分くらい塩抜きをします

道明寺餅をつくる

鍋に水を入れ色素で色をつけた後、砂糖を入れ一煮立ちさせます
色素はほんの少しで大丈夫です。爪楊枝の先位で十分です。

中火にして道明寺粉を入れ、5分くらいよく混ぜながら煮ます
煮上がったら、ラップを落としぶたのように入れて余熱で蒸らします
自然に冷まして 手で触れるようになったらOKです。時間にして30分くらいかな?
その間に あんこを個数分に分けておきましょう

蒸らし中の道明寺餅と個数分にわけたあんこです
あんこデキトーですね 性格がよく出ています

餅を個数分に分ける

私の場合、ラップで包んで長くのばしてから切り分けています

蒸らし終わった道明寺餅 ピンクがキレイ!

ラップの上にドンと置く

ラップで包んで長~くのばす どう見ても餅には見えん!

今回は25個分なので50cmくらいにのばして2cm厚で切り分けました

あんを餅で包む

水で手を濡らしてあんを餅で包みます
両手がふさがっているため画像がありません。

成形したら 水気を切った桜葉で包んでできあがりです

完成!

珈琲と一緒に美味しくいただきました
たくさん作ったので 明日会社で振る舞います

たくさんでなければ簡単に作れるので、是非お試しあれ!